社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
<WGC-キャデラック選手権 事前情報◇4日◇トランプナショナルドラール>
世界ゴルフ選手権シリーズ第2戦「WGC-キャデラック選手権」が、5日(木)から8日(日)までの4日間、フロリダ州にあるトランプナショナルドラールで開催。多くのコースで池が絡み、“ブルーモンスター”と呼ばれる難コースに昨年の賞金王が挑む。
【関連ニュース】松山英樹、マキロイ、アダムらそろい踏みにも「気持ちは変わらない」
この日、練習ラウンドを回った小田孔明は「メジャーみたいな感じ。雰囲気もあるし、ここで上位にいけたらメジャーでも優勝できますよ。“ブルーモンスター”というだけあって、池が効いててケタ違いに難しい。日本にはないタフな感じです」と難しさを吐露。「(グリーンは)昨日までは止まっていてくれたんですけど、今日はスピード、硬さがケタ違い。にっちもさっちもいかなかった」と悪戦苦闘している。
これには、多くの場面で攻めの姿勢を貫く小田も「これだけ難しかったら、耐えるだけ。1アンダー目標にいければ十分上位に行けると思う。目標はそこですね。毎日パープレー前後で回って、アンダーで回れたら最高」と慎重になる。
「ロングホールでいかにバーディ取るかですね。ショートがデタラメに難しいので。いかにグリーンに乗せるかなんですけど、毎回毎回良いショットをしないと。ちょっとでも見するとすぐダボ、トリになっちゃうそういうコースなので。バンカーからでもいいから、グリーンのどこでもいいからかじりついてくれるかの勝負になると思う。本当に諦めたらどこまで打っちゃう。諦めずに必死にいきたい」と泥臭くパーを拾いにいく構えを見せた。
それでも、この状況をプラスに考えるのが小田らしい。「ここでなんとかまわれれば、日本に帰って普通に楽勝で回れる。こういうタフなコースで上位にいけたら自信になる。本当に難しいですけど耐えるだけです。いつもこういう試合を経験して、帰ってから調子がいいので、いい勉強だと思って戦いたいと思う」。目標に掲げている世界ランク50位以内、そして2年連続の賞金王へ。挑戦者の気持ちで難コースに挑み、1つでも多くのものを掴んでみせる。
<ゴルフ情報ALBA.Net>
【関連ニュース】
裏開催トーナメントから巻き返しを図る石川遼の開幕前評価は?
松山英樹は前年覇者リードらと同組!マキロイはバッバとのペアリング
休養明けの松山英樹、エリートフィールドで堂々優勝候補にピックアップ
遼、25位フィニッシュも不安を吐露「この順位は考えられない」
森田理香子、香妻琴乃が語る新兵器の感覚