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【ワシントン共同】米連邦準備制度理事会(FRB)は18日、金融政策に関する声明を発表し、利上げ開始まで「忍耐強くいられる」としてきた従来の表現を削除した。雇用と物価に一段の改善があれば政策金利の引き上げを決断する方針を示した。4月に利上げを始める可能性は低いと明記しており、早くても6月以降になりそうだ。
当面の金融政策運営を決める連邦公開市場委員会(FOMC)の終了後の声明として発表した。
FRBのイエレン議長は記者会見で「表現削除は6月の利上げを必ずしも意味するわけではない」と早期利上げ観測をけん制。利上げ判断はあくまで経済状況次第との姿勢を強調した。