社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
12日付の中国紙・環球時報は、米国会議事堂のウェブサイトに10日、日本に侵略の歴史を謝罪するよう勧告する文章が掲載されたと報じた。
記事は、米国会議事堂のウェブサイトに10日、「日本は謝罪する時が来た」と勧告する文章が掲載されたと伝えた。それによると、戦後70周年に合わせて安倍首相が今夏に発表する予定の談話で、植民地支配と侵略がもたらした損害と苦痛について反省し、公式に謝罪すれば、米議会や米国民、慰安婦などの生存者、アジアの近隣諸国に深い印象を残すというもの。
安倍首相の談話をめぐっては、日本国内でも激しく議論されている。村山富一元首相を始めとする元国会議員らが勉強会「さとやま・草莽(そうもう)の会」を設立し、11日に初会合を開催。出席者から「村山談話」を継承し、「植民地支配と侵略に対する反省」を盛り込むべきだとの意見が相次いだという。
(編集翻訳 小豆沢紀子)