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17日付の韓国聯合ニュースによると、米国務省領事局のホームページに掲載された韓国の地図に「独島」(日本名・竹島)が記載されず、日本の地図だけに「リアンクール岩礁」の記載があった問題で、韓国側の記載が復活したことが分かった。環球網が伝えた。
聯合ニュースによると、15日時点で韓国側の「リアンクール岩礁」の記載は消えたままで、韓国側が訂正を求めていた。米国政府は独島(竹島)の英語表記を「リアンクール岩礁(Liancourt Rocks)」としており、米国務省のホームページでも、独島(竹島)を記載する際にはこの表記が使用されることになっている。
ホームページは6カ月に1度更新されており、最近の更新は昨年10月31日。この時に米国側で技術的なミスが生じたのか、それとも他に原因があるのかは今のところ明らかになっていない。
独島(竹島)の表記をめぐっては、今年1月にも、米中央情報局(CIA)が出版した調査報告「ザ・ワールド・ファクトブック」で、韓国の地図に「リアンクール岩礁」の記載がなかったことが発覚したばかり。CIAはこれについて、米外交当局が「ザ・ワールド・ファクトブック」を修正した際に技術的なミスが発生したが、すぐに訂正したと釈明している。
(編集翻訳 小豆沢紀子)