社会そのほか速
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自民党の第2派閥・額賀派と第3派閥・岸田派の参議院議員が初めて一堂に集まり、9月に行なわれる総裁選挙などを見据えて、今後、定期的に会合を開くことを決めました。
東京都内のホテルで行なわれた会合には、額賀派の参議院議員25人と岸田派の参議院議員15人全員が出席しました。
額賀・岸田両派は、ともに党内でリベラル色の強い政策集団として知られ、これまでも参議院を中心に交流を深めていましたが、今後は、こうした会合を定期的に開くことにしました。
両派の中には、安倍政権が推し進める安全保障の法整備や憲法改正に慎重な意見を持つ議員も多く、出席者の一人は、「我々がこうして集まることが安倍政権に対する一つのけん制になる」と話しています。
9月に行なわれる総裁選挙を見据えて、両派が存在感を高めたいという思惑も見え隠れします。(24日00:22)