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花粉症でお困りの方は目がショボショボ、くしゃみや鼻水が止まらず、「この症状何とかならないの!?」って叫びたくなってしまいますよね。ツライ症状を抑えるために薬を飲むと、頭がボーっとしてしまったり、集中力も欠けてしまったり……。
薬に頼らず花粉症を何とかしたいと思っている方や、薬を常用したくないという方もたくさんいらっしゃることでしょう。根本的に花粉症を改善する方法ってあるのでしょうか?
そこで今回は、『元気読本2015年2月1日号』などを参考に、花粉症改善効果のある乳酸菌をご紹介します!
■花粉症を根本から改善するにはどうしたらいいの?
同じように鼻や口から呼吸しているのに、花粉症になる人・ならない人がいますよね。
そもそも花粉は人体に有害なものではないのですが、“免疫機能のバランス”が崩れていると、体が花粉を有害なものと勘違いしてしまい、アレルギー反応を起こしてしまうといいます。人によっては、杉やヒノキなどの花粉が、アレルギーを発症させる物質“アレルゲン”になってしまうというわけですね。
くしゃみ、鼻水などの症状がヒドイと、薬で症状を抑えたくなってしまうところですが、根本から改善するためには、免疫機能のバランスを正常に戻すのがキーなんだそうですよ。
■花粉症の原因!? 腸内環境悪化してない?
では、免疫機能のバランスを正常に戻すためにはどうしたらいいのでしょうか? その答えは、腸内環境を整えること! 免疫力の約70%は腸で作られていると考えられており、腸内環境が悪化すると免疫力が低下してしまうといわれています。
具体的には、腸内で悪玉菌より善玉菌の働きを優勢にさせることが大切です。そうすることで免疫バランスが整い、アレルギー物質に反応する細胞“Th2”が落ちつき、その結果、花粉に反応しにくくなるようです。
■花粉症改善効果が確認された「EC-12」と呼ばれる乳酸菌
腸内環境を整えるのに手軽で効果的なものといえば、みなさんもよくご存じの“乳酸菌”です。乳酸菌といってもその種類は数百にも及び、販売されている商品もイロイロあることから、選ぶのに迷ってしまいますよね。
『元気読本』によれば、花粉症の改善効果が認められた乳酸菌は、“EC-12”と呼ばれる乳酸菌といいます。“フェカリス菌”ともいわれ、正式にはエンテロコッカス・フェカリスという名称なのだとか。
通常の乳酸菌と比較すると、約1/5程度の大きさで少量でも沢山の菌を摂ることができ、狭いところまで行き届くのが特長なんだそうです。…