社会そのほか速
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警視庁は大麻を所持していたとして30代の男を逮捕しましたが、その後、簡易検査の手順にミスがあったことが判明し、男を釈放していたことがわかりました。
警視庁によりますと、3日午前、東京・立川市で警察官が車の中で寝ていた男を職務質問したところ、バッグの中から大麻のようなものを見つけました。簡易検査を行い陽性反応が出たとして、男を大麻所持の疑いで現行犯逮捕しました。しかし、その後、検査の手順にミスがあったことがわかり、警視庁はおよそ4時間後に男を釈放したということです。
改めて正しい手順で検査を行った結果、大麻の陽性反応が出たことから逮捕状を取り直し、行方を追っていましたが、4日夜遅く、都内の職業不詳の男(30代)が、立川署に出頭したため逮捕しました。
警視庁は、「今後、簡易検査の適正な手続きの徹底に努めたい」とコメントしています。(05日02:27)