気持ちがいい季節だからこそ、お出かけしたくなる春。そんな時は美術館でゆっくり大人の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

今まで観たことない蜷川実花ワールド

現在、品川にある原美術館で開催中なのが、「蜷川実花：Self-image」。国内外で活躍する写真家、蜷川実花の”自身”をテーマにした個展で、未発表作も多いとあって、連日多くの人が足を運ぶ、今、注目の展覧会です。

展示されている作品の中には、川面に散る桜を撮影したものもあり、これからの季節にぴったり。いつもの鮮やかな”蜷川カラー”の作品だけではなく、闇や陰の部分に目を向けた新境地シリーズが展示されているのも見応えあります。

春満開のカフェも併設

この展覧会を開催している原美術館にも春を身体いっぱいに感じることができる空間があります。

併設する「カフェ ダール」は、美しい庭園に臨む落ち着いた雰囲気。美術鑑賞の後、ゆっくりするのには最適な場所です。春満開の緑溢れるガーデンを見ながら、ほっと一息つけば、都会にいることを忘れさせてくれる時間が約束されます。

アート観賞後の余韻をシャンパーニュと一緒に

そんな「カフェ ダール」、3月21日（土）からスタートするのが、「ペリエジュエフローラルガーデン」です。これは、暖かい日差しを浴びながらアート鑑賞後の心地よい余韻がシャンパーニュとともに楽しめるというもの。

提供されるのは、1811年の創業以来、伝統とクラフトマンシップを守り続け、その繊細でエレガントなシャンパーニュが”シャンパーニュの芸術品”と称されている「ペリエ ジュエ」。

アール・ヌーヴォーのガラス工芸家、エミール・ガレが描いたアネモネのボトルでも知られているとあって古くからアートとは関係の深いメゾンです。

幸せがわき上がる泡タイム

今回、「カフェ ダール」の中庭テラスには、そのアネモネをモチーフにしたテーブルとフィリップ・スタルクデザインのチェアで構成された専用の席も用意され、スペシャルな時間を過ごすことができるんです。

さらに、この「ペリエ ジュエフローラルガーデン」のために、「ペリエ ジュエグランブリュット」に合わせてシェフが特別に考案したメニュー「ペリエ ジュエ マリアージュ アシェット」も期間限定で楽しむことができます。

アートを観て、感性が揺さぶられた後に嗜む、極上のシャンパーニュ。…