社会そのほか速
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厚生労働省が発表している人口動態統計によると、3月は1年のうちで最も離婚件数が多い月だとか。20~60代の既婚女性500人のうち、3人に1人は現在の結婚相手との離婚を考えたことがあることが、アイリックコーポレーション(東京)のアンケートで判明した。しかも、そのうちの20%は「結婚1年目」に離婚を考えているというから、やはり最初が肝心?!これから結婚を考えている男性諸君は気を付けよ~。
離婚を考えた原因は、「価値観・性格の不一致」が1番で、「お金・仕事関係」、「嫁姑、家族関係」、「家庭を顧みない」と「子どものこと・夫の浮気」と続く。離婚を考えた時期は「結婚8年目」が平均だが、最も多かったのは「結婚1年目」だった。交際していた時と結婚後のギャップが、離婚を考えるきっかけになっているようだ。
「自分の手元に最低いくらあったら離婚できるか」という質問に対しては、平均額が1,429万円で最も多かった回答は1,000万円だった。ただ、離婚を考えた事がある165人に離婚対策をしているか聞いたところ、対策をしているのは約19%(31人)のみで、実際は離婚を考えたとしてもその先の行動まで踏み込んでいる人はごく少数だという結果になった。
離婚以外で心配なリスクについては、293人が「収入の減少や失業」と答え、263人の「老後の生活」、189人の「健康」と続いた。