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駐韓米大使はオバマ大統領と「直接話ができる側近」、80針縫う大けがで後遺症が残る可能性も―中国紙

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駐韓米大使はオバマ大統領と「直接話ができる側近」、80針縫う大けがで後遺症が残る可能性も―中国紙

 駐韓米大使はオバマ大統領と「直接話ができる側近」、80針縫う大けがで後遺症が残る可能性も―中国紙

 2015年3月5日、環球時報(電子版)によると、リッパート駐韓米大使がソウルで会合に出席した際、男に切りつけられて重症を追った事件で、大使は顔の右側に長さ11センチ、深さ3センチの切り傷を負い、顔だけで80針以上縫う手術を受けた。
 
 【その他の写真】
 
 大使は切りつけられた際、手でかばおうとして刃物が左腕を貫通。仏AFP通信によると、右手の筋肉や感覚神経などを損傷しており、指などに後遺症が残る可能性も出ている。手術は成功し、3~4日程度入院するとみられる。生命に危険はないという。
 
 大使は米海軍特殊部隊出身。オバマ米大統領が上院議員だった05年、首席対外政策補佐官を務めた。08年の大統領選ではオバマ陣営の中心的人物となっただけでなく、当選後は国家安全・防衛部門で重要な役割を果たしてきた。14年10月に駐韓大使に任命。オバマ大統領と「直接話ができる側近」とされている。(翻訳・編集/大宮)

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