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桜の開花がはじまったこの季節、沖縄ではすでに海開きシーズンへと突入です。沖縄といえば思い浮かべるのが、エメラルドグリーンに光輝く真っ白なビーチと、真っ赤な大輪のハイビスカス。本土の人はびっくりしますが、沖縄ではハイビスカスは食べたり、最近は化粧品の成分としても幅広く使われるハーブのような存在です。
抗酸化作用のあるハイビスカスを使った塩
そんな沖縄のハイビスカスを使った塩がとっても美味しいのでご紹介。沖縄の雪塩に食用ハイビスカスであるローゼルの粉末と黒胡麻、パセリを混ぜた合わせ塩で、「ごはんの塩」というネーミングのとおり、ごはんにピッタリなお塩なのです。
赤紫色をしているのはローゼルに含まれるアントシアニン。ご存知のとおりアントシアニンはポリフェノールの中でも特に高い抗酸化作用があり、美容に効果的な成分。紫蘇のようなさっぱりとした味が特徴で、炊きたてごはんにふりかければそれだけでご馳走に。塩むすびの塩をこのごはんの塩でむすぶのもおすすめです。ドレッシングの風味付けや、揚げ物のつけ塩としても美味しいので、ひとつあるととっても便利。個人的には、コクと甘みがある玄米との相性が抜群で好み。キッチンの塩として常備しているアイテムです。
ちなみに、ハイビスカスにはビタミンCやクエン酸、リンゴ酸、カリウムといった栄養成分が豊富に含まれているので、沖縄ではお茶やゼリー、ジャム、果実酒などにして食べています。見た目にも彩りを添えてくれるハイビスカスのお塩ひとつで、シンプルごはんの幅がぐんと広がります。
[塩屋(まーすやー) , ハーブのちから]
hibiscus via Shutterstock
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