社会そのほか速
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9日、兵庫県淡路島で男女5人が刃物で刺されて死亡した事件で、警察は近くに住む40歳の男を逮捕するとともに、犯行の動機や経緯を慎重に調べています。
9日午前7時すぎ、兵庫県洲本市中川原町の平野浩之さん(62)が携帯電話から「刺された血が出ている」と110番通報しました。警察が駆けつけたところ、自宅やその周辺で、浩之さんと妻の方子さん(59)、母親の靜子さん(84)が倒れていて、その後、3人の死亡が確認されました。
また、3人が倒れていた住宅から南におよそ100メートル先の住宅で、住民の平野毅さん(82)と妻の恒子さん(79)が血を流して死亡していました。
警察は、現場周辺で服に血がついた状態の平野達彦容疑者(40)を発見し、職務質問したところ、犯行を認めたため、殺人未遂の疑いで現行犯逮捕しました。
「10年以上前に会った時は、『はい』と言って、敵意がある感じでもないし、機嫌が悪そうでもないし」(平野容疑者を知る人)
警察の取り調べに対して平野容疑者は、「弁護士が来てからしか話しません」と黙秘しているということです。
平野容疑者は、亡くなった被害者らが住む場所から100メートルほど離れた住宅に住んでいて、警察は犯行の動機や経緯を慎重に調べています。(10日04:32)