社会そのほか速
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2014年3月17日、「中国には7000人のメッシがいる」との海外メディア報道が話題となっている。
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英プレミアリーグのアーセナルは2014年7月に報告書を発表。その中に「メッシのような天才は20万人に1人の割合で生まれる」との記述がある。14億人の人口大国・中国には7000人のメッシが存在するというわけだ。
サッカー好きで知られる習近平(シー・ジンピン)国家主席のお墨付きもあり、中国はサッカー改革を計画している。授業の一部にサッカーを取り込んだサッカー特色学校を5万校も開設するというのだから尋常ではない。
報告書が報じられた韓国には早くもサッカー版中国脅威論も浮上しているようだが、中国ネットユーザーはどう受け止めているのだろうか。
「7000人のメッシって…。中国人はチビだってばかにしているのかな?」
「メッシよりもチビなやつは7000人以上いるけどね」
「中国のメッシは貧乏すぎてサッカーできないんやで」
「山東省のジダンは受験勉強でもう5カ月もサッカーをやっていない。河南省のクリスチャーノ・ロナウドは子どもの粉ミルク代を稼ぐのに必死。江西省のベッカムは建設現場で働いている。深セン市のペレは工場のライン工で忙しい。雲南省のマラドーナは未払い給与の催促中」
「たしかに中国には梅西(メッシの中国語表記)さんはたくさんいるだろうね。梅東さんもいるしさ」
「おいらがまさに梅西ですよ」
「当方は深センのメッシ。現在、借金返済に奮闘中です」
「わたくし四川省のアンリはデスクワーク中であります」
「コーチにお金を渡したらメッシ扱いしてもらえる。お金がなければ…」
「メッシはいないよ。7万人の謝亜龍ならいるけど」(謝亜龍は汚職で有罪判決を受けた元サッカー行政トップ)
「2030年にワールドカップ出場?3020年の間違いじゃない?」
「いや12020年だろ」(翻訳・編集/増田聡太郎)