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<シャープ資本支援>不可避の赤字事業撤退や抜本的リストラ

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<シャープ資本支援>不可避の赤字事業撤退や抜本的リストラ

 <シャープ資本支援>不可避の赤字事業撤退や抜本的リストラ

 ◇主力取引銀行の2行に1500億円規模を要請見通し
 
  経営再建中のシャープが、主力取引銀行のみずほ銀行と三菱東京UFJ銀行に1500億円規模の資本支援を要請する見通しとなった。5月に公表する中期経営計画に国内工場の閉鎖など抜本的なリストラを盛り込む方針で、2015年3月期の連結最終(当期)赤字が1000億〜2000億円に膨らむ可能性があるためだ。主力2行は「再度の計画の未達成は許されない」と厳しい姿勢で、さらなるリストラを求める可能性もある。【宇都宮裕一、鈴木一也】
 
  シャープは主力行に対し、債務(銀行からの借金)の一部を、議決権のない優先株などに振り替えてもらう「デット・エクイティ・スワップ(DES)」という手法による資本支援を要請することを検討している。主力行はシャープの再建案を精査したうえで支援を最終判断する。
 
  リストラの具体案として、発光ダイオード(LED)を生産する三原工場(広島県三原市)やスマホ向けセンサー部品などを生産する福山第1〜3工場(同県福山市)の閉鎖を検討する。国内主要工場の閉鎖は初めてとなる。赤字の太陽電池事業から撤退を検討。テレビ事業は北米生産から撤退し、メキシコのテレビ工場は売却を目指す。
 
  シャープは2月、液晶パネルの価格下落やテレビ事業の不振に伴い、15年3月期の連結最終損益予想を300億円の黒字から300億円の赤字に下方修正したばかり。現在検討中のリストラを実施すれば、工場などの資産価値の下落に伴う損失処理費用がかさむため、赤字は1000億円を超える見通しだ。自己資本比率は10%程度しかなく、財務の健全性の目安とされる20%を下回っている。財務基盤を強化するため、主力行に金融支援を求める案が浮上した。
 
  だが、貸出金を出資に切り替えるDESは、主力行にとっては株価下落のリスクを抱えることになり、慎重な判断が必要だ。主力2行は既にシャープに役員を送り込み、支援の姿勢を示しているものの、「これほど業績が悪化することを、2月の14年4〜12月期決算発表の直前まで把握できなかった」(主力行幹部)とシャープの見通しの甘さに不信感を募らせている。
 
  主力行は支援の最低条件として、5月に公表する新たな中期経営計画の達成を強く求めており、「赤字事業の撤退や人員削減は避けられない。再建にとって何が必要か厳しく詰める必要がある」(幹部)とのスタンスだ。金融支援を受けることになれば、経営陣の刷新や不採算事業売却など、銀行主導の再建策が進められそうだ。…

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