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<ドレスの色>青と黒? 白と金?…ネット上で大論争

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<ドレスの色>青と黒? 白と金?…ネット上で大論争

 <ドレスの色>青と黒? 白と金?…ネット上で大論争

 一枚の画像を見ていただきたい。ここに映ったドレスのしま模様の色を巡り、インターネット上で大論争が起きている。「青と黒」と言う人がいれば「白と金だろう」と言う人、さらに「日によって色が違う」という声も。なぜこんな不思議なことが起こるのか。【藤野基文】
 
  ◇光の情報、脳の判断法で違い
 
  米紙ニューヨーク・タイムズなどによると、事の発端は、スコットランドのフォークバンドのメンバー、ケイトリン・マクニールさんが自身の簡易ブログ「タンブラー」に投稿した画像だ。友人カップルの挙式の前、新婦の母親が式で着る予定のドレスの写真を新郎新婦に送ったところ、その色が2人の間で「青と黒」「白と金」と違って見えたのだ。
 
  画像はネット上を駆け巡り、各国の著名人が次々コメント。米民主党のクリストファー・マーフィー上院議員はツイッターに「私は三つのことを知っている。(1)オバマケア(オバマ大統領の医療政策)はうまくいっている(2)気候変動は事実だ(3)そのドレスは金と白だ」と書き込んだ。日本でも歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさんは「青と黒」とつぶやき、タレントのローラさんは「白と金だよ〜!!」。
 
  同じ画像を見ているはずなのに、なぜ色が違って見えるのか。岡嶋克典・横浜国立大准教授(感覚知覚工学)は「ヒトがどうやって色を見ているのかということが、この問題の本質だ」と話す。
 
  人間は物体が反射する光の情報を目から取り入れ、脳で処理して色を識別している。例えば物体が波長の短い光だけを反射すれば青く、波長の長い光を反射すれば赤く見える。また物体が光を吸収すれば黒く、逆にはね返せば白く見える。
 
  その際、周囲の環境によって同じ物体の色が違って見えると困るので、脳は置かれた状況から物体に当たる光の強さや色を仮定し、どこにいても同じ色に見えるように無意識に調整している。明るい屋外にいる人の黒髪が、屋内の白い物よりも光を多く反射していながら、黒と認識されるのはこの働きのおかげだ。つまり、物体にどのような光が当たっているのかという脳の仮定の置き方の違いで、全く異なった色に見えることもあるのだ。
 
  ドレスはイギリスのブランド「ローマン・オリジナルズ」の商品で、メーカーによると実際の色は「青と黒」。しかし、この画像の場合、光がドレスをどのように照らしているのかが分かりにくい。
 
  右奥と同じ白っぽい光でドレスの手前側も照らされていると仮定した人は、目に入る色を生地そのものの色と判断して「青と黒」と認識する。…

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