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国際オリンピック委員会(IOC)とトヨタ自動車は13日、東京都内でIOCの最高位のスポンサー制度「TOPプログラム」の契約締結を発表した。契約期間は2024年まで。契約業種は超小型電気自動車(EV)や高度道路交通システム(ITS)も含む。契約額は非公表だが、総額1千億円規模とみられる。
TOPプログラムはIOCが定めた業種ごとに協賛社を1社に限定し、五輪マークを使った商業活動を全世界で独占的に行う権利などを与える。コカ・コーラやマクドナルドなどが名を連ね、トヨタ自動車で12社となった。
同プログラムは1985年に始まり、自動車メーカーの協賛は初。