社会そのほか速
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[チャールストン(米サウスカロライナ州) 6日 ロイター] – 今から約150年前となる1864年にバミューダ島沖で沈没した船から損傷なく見つかったワインの試飲会が6日、米サウルカロライナ州チャールストンの食品フェスティバルで行われた。
約50人の観客が見守るなか、専門家らがワインをデカンタに移し、試飲した。
マスターソムリエのポール・ロバーツさんは「以前に難破船のワインを飲んだことがある。非常に素晴らしい味になることもある」とコメントした。
ただ、今回は違ったようだ。
試飲した専門家らは、ガソリンと塩水、酢を混ぜたような味に、かんきつ類とアルコールの痕跡がわずかにあったと指摘。スペイン産の強化ワインやスピリッツだった可能性もあるが、151年も海底に沈んでいたため、ほとんど海水だとしている。