社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
smoothieスムージーとの上手なつき合い方3
2015.03.19スムージーのワンパターンレシピは、栄養が偏る危険もある!?
美肌やダイエット、健康維持にも評価が高いスムージー。でも、上手に摂りいれないと逆効果になってしまうことがあるのです。意外と知らない、スムージーの盲点を浜中先生が教えてくれました。間違いを知って、おいしく正しく健康に役立てましょう!
同じ素材で作り続けると栄養が偏る危険がある!?
スムージーの中でも定番人気なのが、グリーンスムージーです。小松菜やバナナ、柑橘類やリンゴなどの素材が入っています。色々な食材が入っていますが、残念ながらすべての栄養素を補えるわけではありません。
さらに、毎日同じ素材、同じレシピで作ると、毎日同じ栄養素しか摂取できないことになります。
しかも、スムージーでは、タンパク質や鉄分などは、はなかなか補えません。
3種類以上の素材をミックスして、いろいろブレンドするのがおすすめ!
ポイントは、素材ひとつに偏りすぎないこと。毎日同じレシピにしないことです。
毎回3種類ぐらいの素材を使うようにして、バリエーションを持たせるようにしましょう。
さらに、スムージーでは摂取できないタンパク質を補うために、牛乳や豆乳、ヨーグルトなどを加えてみるのもおオススメです。これらを加えると緑黄色野菜の臭みやえぐみも軽減するので、マイルドな味わいになります。
この記事の監修
浜中 聡子(はまなか さとこ)
【略歴】
医療法人社団AACクリニック銀座 院長。医学博士。
米国抗加齢医学会(A4M)専門医、国際アンチエイジング医学会(WOSAAM)専門医、米国先端医療学会(ACAM)専門医などの資格を多数取得。心身両面からのケアで「ウェルエイジング」を提唱し臨床現場に立つ。
LET’S TRY 即実践のコツ意外と知らないスムージーの注意点01.同じ材料や作り方だと栄養が偏る可能性がある02.タンパク質や鉄分などは補いにくい03.栄養バランスを考えるならいろんな素材を使うべき04.同じレシピではなく、バリエーションをもたせてRELATED COLUMN今月の関連コラム
【スムージーとの上手なつき合い方1】たまに飲むのではなく、習慣化が理想的
READ MORE
【スムージーとの上手なつき合い方2】作り置き厳禁! 作ったらすぐに飲むが鉄則
READ MORE
紫外線を浴びた肌は、抗酸化スムージーでケア
READ MORE