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ロックバンド:FACTが28日、自身のオフィシャルサイトにて年内で解散する事を発表した。
FACTは、1999年に結成。約10年もの間、アンダーグランドで活動し、2009年にセルフ・タイトル「FACT」を米名門レーベルVagrant Recordsから欧米先行リリース、能面をかぶった逆輸入バンドとして、日本国内でもスマッシュ・ヒットとなった。スクリーモやメタルコアといった今では当たり前のジャンルをいち早く取り込み、その上で、世界のトレンドと並行してダブ・ステップやエレクトロ等の打ち込みを多用するスタイルで、いわゆる00年代ラウド・シーンの在り方を築いたパイオニア的存在。
2014年には、結成15周年を迎え自身初となる大規模フェス「Rock-O-Rama」を開催。Strung Out、Ken Yokoyama、NAMBA69等国内外のパンク・レジェンドから、アンダーグラウンド・ハードコアの雄まで、FACTならではのブッキングで話題を呼んだ。そして、今年3月に発売された最新アルバム「KTHEAT」は、全編英詞のロックバンドとしては異例のフルアルバム4作連続チャートトップ10入りを果たしたばかりだった。
そんな彼らの解散コメントは、オフィシャルサイトに掲載されている。
また、解散発表と同時に、実質ラストとなる全国ツアー『FACT “KTHEAT” JAPAN TOUR 2015』の開催も発表された。なお、本ツアーの第1次チケット先行発売は、オフィシャルサイトで5月11日から開始。
アーセナルのCEO(最高経営責任者)を務めるイヴァン・ガジディス氏が、クラブの方針を語っている。28日付のイギリスメディア『BBC』が伝えた。
今シーズンのチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦で、アーセナルはモナコにアウェーゴールの差で敗れ、5年連続となる16強での敗退を喫している。ガジディス会長は「我々の目標は、チャンピオンズリーグで勝利することではなく、ファンに誇られることだ」と、明かしている。
また、同チームを率いるアーセン・ヴェンゲル監督をワールドクラスの監督と称賛し、「我々にはこの旅が非常に合っている。終点に行き着くことはないだろう」と、いつまでも同じ目標を目指し続けることを口にした。
5月2日に行われるプレミアリーグ第35節で、アーセナルはハルと対戦する。
ロビン・ファン・ペルシは新シーズンでもマンチェスター・ユナイテッドに残りたいと望んでいるようだ。
オランダ代表ストライカーにとって、来季はオールド・トラフォードでの契約最終年となる。そのため、2012年に2400万ポンド(約30億円)でアーセナルからユナイテッドに加入したファン・ペルシは、夏の移籍が噂されているところだ。
6連勝で勢いに乗っていた期間に負傷離脱していた同選手は、ルイス・ファン・ハール監督の構想の中心から徐々に外れているとみられている。だが、『デイリー・メール』によるとファン・ペルシは同監督に残留を希望することを伝えたという。
今季は25試合に出場して10得点を挙げているが、ユナイテッドは同じオランダ人のメンフィス・デパイなど前線の補強を画策しており、来季はファン・ペルシがレギュラーの座を確保することはより難しくなると思われる。
2015年4月28日、中国の労働節休暇はちょうど日本のゴールデンウィークの時期にあたる。新宿や銀座などでは、日本の消費者向けだった商品のラインナップが、外国人観光客向けのものに変更される様子がみられるようになった。環球時報が伝えた。
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ビックカメラやヤマダ電機などは、中国で評価の高い商品を取り揃える。新宿にあるユニクロの免税カウンターには中国人スタッフが並び、100円ショップにも中国語表記が見られる。カネボウの宣伝担当者によると、同社では1月からパックや洗顔クリームなどの生産を倍増させ、大阪心斎橋のドラッグストアにも中国語通訳を配置した。
中国人の日本観光ラッシュは春節、国慶節などの長期休暇集中型から、年間を通して常態化するようになってきている。だが、旅行業界関係者によると、外国人観光客の激増はすでに日本の受け入れ可能な量を超えており、空港での行列や観光地の混雑といった問題に不満の声が上がっているという。
韓国・ソウル新聞によると、韓国でも各業界が中国人観光客の到来に向けて総動員態勢が取られている。韓国観光公社は、今年の労働節休暇で韓国を訪れる中国人は20%増の10万人となり、過去最高となると予測する。中国人観光客向けの宣伝が行われ、百貨店などは中国向けのプロモーションや文化体験イベントを打ち出している。
韓国ニューシスによると、韓国では今年、労働節休暇の小売業の合言葉は「10万人の中国人観光客をつかめ」だという。かつて1週間だった連休が、現在は3日間に短縮されたこともあり、近場の韓国の人気が高まっている。(翻訳・編集/岡本悠馬)
米メディアが先ごろ、新興の中国高速鉄道と51年の歴史を誇る日本の高速鉄道を比較し、その差は大きいと指摘した。日本が支援したテキサス中央鉄道会社のローレスCEOは「日本の高速鉄道の方が優秀。技術や運営実績、安全のどれをとっても日本の方が優れている」と語った。28日付で中華鉄道網が伝えた。
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ローレンスCEOは一方で、資金提供の面では中国の方が日本より積極的だと指摘。中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)も中国の追い風になると語った。これに対し、中華鉄道網の解説員、趙峰氏は「米メディアにとって中国の高速鉄道はそこまで『一文の価値もない』のか」と反論する。
趙氏は「中国の高速鉄道が歩き出したのは日本よりかなり遅いが、速度、技術、安全、価格において、日本よりある程度の強みを持つまでになった。複雑に入り組んだ地理的環境、様々な気象条件を乗り越え、繰り返しの実験と自信のある技術があったからこそ、中国の広大な土地に1万1000キロ を超える高速鉄道を建設できた」とし、日本の新幹線は「距離は短く、地形の変化も少ない。技術面ですでに中国の後塵を拝している」と主張した。
(編集翻訳 小豆沢紀子)