社会そのほか速
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インテルは、ムーアの法則提唱50周年を記念した説明会を4月21日に行った。「インテルは過去を振り返らない会社」(インテル 阿部氏 談)らしいが、ムーアの法則だけは特別で、インテル取締役 兼 副社長執行役員技術開発・製造技術本部本部長 博士の阿部剛士氏が、ムーアの法則がインテルのみならず、現在の技術革新にどのような影響を与えたのかを紹介した。
阿部氏は、インテルが“社是”として重視するミッションステートメントの冒頭に、2014年秋から「ムーアの法則がもたらすパワーを活用し」と加えるほどに、ムーアの法則を根本的な指針と考えていることを紹介した上で、この法則は技術的なロードマップというだけでなく、経済的な指標と社会的な影響といった3つの領域において重要な役割を果たしていると述べた。
経済領域においては、コストの削減として影響している。ムーアが1965年に記した論文では、有名な「集積回路を構成する半導体の数が1年で約2倍の比率で増大」に加えて、コスト削減についても言及しているが、阿部氏は、1971年にインテルが初めて開発したCPU「4004」と2015年に登場した第5世代Coreプロセッサー・ファミリー(Core i5ファミリー)を比較し、処理能力は3500倍に、電力効率は9万倍に、単価は6万分の1になったことを挙げた上で、CPUの相対的な進化を同年代に登場した自動車のエンジンに置き換え、最高速度が1971年当時のエンジンでは時速130キロだったのが、2015年には時速48万2700キロに、燃費が11キロ/リットルが85万369キロ/リットルに、そして、エンジン価格は2500ドルが0.04ドルと示した。
「2015年エンジンは5分で地球を一周し、ガソリンを1リットル入れたら買い替えまで給油しなくて済み、エンジンの価格は5円になった」(阿部氏)
ムーアが1965年に発表した論文では、集積度の向上やコスト削減のほかに、PCの社会的な役割についても将来を予見していたという。それによると、すでに、家庭用PCの登場だけなく、自動車の自動制御、個人用携帯通信機器、そして、ディスプレイだけの電子腕時計の存在まで示唆していたことを阿部氏は紹介している。
書いた本人が「少なくともあと10年間は」といっていたムーアの法則は、10年間どころか50年間過ぎても生き続けている。その間、プロセスルールは14ナノメートルまで微細化し、トランジスタ単価も消費電力も削減を続けているだけでなく、14ナノメートルプロセスルールでは、それまでのペースを超える削減を果たした。…
岡崎所属のマインツがシュミット監督との契約延長を発表
日本代表FW岡崎慎司の所属するマインツは21日、マルティン・シュミット監督との契約を2018年まで延長したと発表した。
成績不振により2月17日にカスパー・ヒュルマンド前監督が解任されたことを受けて、マインツU-23からトップチームに内部昇格したシュミット監督は、その後チームを立て直し、残留争いから抜け出すことに成功した。クラブを通じてシュミット監督は、「信頼してもらえて大変うれしい」とコメントしている。
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ブンデスリーガ2014-15特集
欧州組完全ガイド
Appleが、地球環境について考える日として提案された記念日「アースデイ」(4月22日)に合わせ「環境に対する責任」を更新しました。
このアースデイに合わせ、Apple Retail StoreのショップにあるAppleロゴの一部がグリーンカラーに変わっています。
従来、このグリーンカラーに変更される日本のショップは、Apple Store, Ginza、Apple Store, Shibuya、Apple Store, Shinsaibashiの3店舗でしたが、新たに、Apple Store, Omotesandoも加わりました。
なお、このAppleロゴマークがグリーンに変更されるのは、世界16ヶ国454店舗あるうちの96店舗のみだそうです。
台湾メディア・中国時報電子版は17日、台中市長が先月「年内に台中神社の鳥居を立て直す」と発表したことに対する専門家の批判を紹介する記事を掲載した。
台中神社は台湾統治時に建立されたもの。終戦を経て、現在鳥居は倒された状態になっている。記事は、同市長が200万台湾ドル(約764万円)を投じて鳥居を立て直す意向を示し、その理由について「栄光に満ちた都市のイメージ」としたことを紹介。これに対して淡江大学の専門家が「下関条約から120年、民族の尊厳を踏みにじる茶番劇だ」と批判したことを伝えた。
このニュースは大陸メディア・財経網も18日に中国版ツイッター・微博(ウェイボー)上で伝えた。これに対して微博ユーザーからは「日本人がやるならともかく、台湾人が……笑うしかない」、「こんなイヌが市長になれるなんて」、「栄光に満ちた都市のイメージを取り戻す? 恥を誉とするなんて! いたぶられて訳の分からぬ快感を覚える奴らめ!」、「民族の歴史、根っこを忘れやがって! 神社が立てば、民族の尊厳が倒れるわ!」、「明らかに独立分裂を企んでいるな」といったコメントが寄せられた。
また、「びっくりした! 日本人は本当に恐ろしい! 肉体上で台湾を侵すだけでなく、思想面ではもっとひどく侵略していたとは!」という意見もあった。一方、台湾出身と思しきユーザーからは「鳥居を立てるだけじゃないか」といった冷ややかな反応も見られた。
今年は下関条約120周年であるとともに、第2次世界大戦が終結し、日本の台湾統治が終了して70周年の節目に当たる。その節目を狙ったのかどうかは分からないが、波紋を呼ぶ発言であったことには違いないようだ。(編集担当:近間由保)(写真は中国時報電子版の17日付報道の画面キャプチャ)
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1通のメールが、人間関係を好転させることで仕事がはかどることもあれば、その逆もある――。「メール術」に関する著作を持つ杉山美奈子氏に、メール文の内容以前に身に付けておくべき基本作法をあげてもらった。
■ルール11 記号・罫線を有効的に使う
相手に確認してほしいこと、変更事項など「読み飛ばされたくないこと」がある場合、ルール09(http://president.jp/articles/-/15064?page=3)で触れたように記号を使うのもいいが、罫線を上手に利用することも有効的だ。
■ルール12 引用は必要部分のみ
引用する際に最も注意したいのは、相手が書いた文に手を加えないことだ。このマナーが備わっていないと、仕事がルーズだと思われる。返信メールでは基本的に部分引用(2、3回)とし、全文引用は細かい経緯を知らせたいときだけに使用。
ポイント
(1)先方のメール文のすべてを引用しない
(2)引用中の中身には一切手を加えない
(3)1通のメールでの引用は2、3回程度
(4)全文引用は文面を第三者に見せるために転送するときなどに使う
■ルール13 転送はその目的も書く
転送が便利なのは、送られてきたメールについて第三者に判断を仰いだり、有益な情報として提供したりする場合。ただ、注意すべきは、本文で転送メールであることや転送の理由・目的も説明すること。また、元のメールには送信者の個人情報が含まれるので、必要ない場合は削除すること。
転送のお知らせメール例
(1)□□さんから、会議内容をまとめたメールが届いたので転送します
(2)□□さんのメールです。次回までにお目通しのほど、よろしくお願いいたします
■ルール14 添付するのは2MBまで
プレゼン用の資料や、画像や表・グラフなどを添付するとき、その容量の合計は2MBまでが一般的なマナーだ。送信時には容量を確認するといい。それ以上を送ると、相手側のサーバにはじかれ、相手に届かないという事態に発展することもある。2MB以上送るなら、「宅ふぁいる便」などのファイル転送サービスを利用するといい(無料で50MBまでを送信可)。
■ルール15 返信期限は24時間以内
どんなにこちらが多忙でも、メールは着信後、24時間以内に返信するのがマナー。送信した側は、相手の返信を心待ちにしているもの。ただ、どうしても回答の返信をするのに時間を要する場合は、いつ頃送信できるかをメールするといい。…