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PK獲得を確信するも抗議しなかったサバレタ「判定を尊重したい」

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PK獲得を確信するも抗議しなかったサバレタ「判定を尊重したい」

 PK獲得を確信するも抗議しなかったサバレタ「判定を尊重したい」

 プレミアリーグ第29節が14日に行われ、マンチェスター・Cはバーンリーと対戦し、0-1で敗れた。チームに所属するアルゼンチン代表DFパブロ・サバレタが16日付のイギリス紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』のインタビューに応えている。
 
  同試合の後半アディショナルタイム、ペナルティエリア内へ侵入したサバレタに対し、バーンリーのDFベン・ミーがスライディングタックルをしていた。ミーの足はボールに触れることなくサバレタと接触したものの、レフェリーの判定はノーファール。この判定に対しマンチェスター・Cにの選手たちが抗議をしていたが、サバレタはそこに加わっていなかった。
 
  サバレタは「確かに審判には何も言ってないよ。チェルシーの選手たちがイブラヒモヴィッチのファールに抗議したことが最近話題になったけど、イングランドの人たちはああいうのが好きじゃないんだ。僕は審判の決定を尊重しようと努めているんだ」と、チェルシーの抗議をパリSGに所属するスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが「赤ん坊のようだ」と発言していたことを例にとり、理由を説明した。
 
  一方で「あれはPKだったね。最低でも勝ち点1を確保するチャンスだった。試合の終盤だったのは確かだけど、それで同点にしていれば逆転のチャンスだって訪れていたはずだ。だからとてもガッカリだね」と、悔しさを露わにしている。
 
  さらに、そのシーンで相手にフリーキックが与えられたことについて、同選手は「なんでかわからない。まず第1にあれはPKだったと思う。でも、もしそうでなかったとして、僕のシミュレーションで相手ボールのフリーキックになるのなら、僕にイエローカードが提示されるはずじゃないか。ちょっとおかしいよ」と語り、判定に対する不満を隠し切れなかった。
 
  マンチェスター・Cは18日に、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグで、バルセロナと対戦する。

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