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PTC Creo 3.0との拡張連携機能を含む最新版をリリース
【2015年 3月23日】PTC(本社:米国マサチューセッツ州、Nasdaq: PTC、社長兼CEO:ジェームス(ジム)・E・へプルマン)の日本法人であるPTCジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:桑原 宏昭)は、本日、重要な計算や設計意図を分析、計算、ドキュメント化し、共有するための技術計算ソフトウェアソリューションであるPTC Mathcad Prime(R) 3.1をリリースしたとの米PTCの発表を明らかにしました。新バージョンでは、技術計算と、PTC Creo(R) 3.0および他社製ツールを含むアプリケーションやプロセスとの連携をさらに拡張しています。
[画像: http://prtimes.jp/i/8474/39/resize/d8474-39-409290-0.jpg ]
PTC Creoとの連携が拡張されたこの機能は、PTC Mathcad Prime 3.1のワークシートを部品またはアセンブリ単位で直接CADモデルに埋め込むことを可能にしました。ワークシートを埋め込むことで、モデルとともに自動的に維持される設計意図の記録がさらに改善され、計算結果を用いてPTC Creoのジオメトリモデルを駆動し、PTC CreoのパラメータをPTC Mathcad(R) の計算入力値として利用することができます。強力な機能を有するデジタルエンジニアリングノートとして、この新たな機能は、設計ナレッジや設計意図を、PTC Creo 3.0のモデル内ですばやく簡単にドキュメント化します。
製品設計開発の受託サービスを提供するPTC代理店でもあるボストン・エンジニアリング社は、長年にわたるPTC Mathcadユーザーであり、設計仕様から技術計算までの製品開発ライフサイクル全体にわたりPTC Mathcadを活用しています。既存のCADモデルから新たなバージョンやモデルを作成する際、以前は計算ファイルを更新し、新たな製品に紐づける必要がありましたが、PTC Mathcad Prime 3.1の活用により、ワークシートをPTC Creoモデルに部品またはアセンブリ単位で直接埋め込むことが可能になりました。それがモデルの一部となり、部品やファイルから利用されるリビジョンの一部として記録されます。
ボストン・エンジニアリング社 アドバンスト・システムズ・グループ(ASG)のマイク・コンリー(Mike Conry)氏は「開発中の部品やアセンブリと、計算内容とのリンクができることは、2つの全く異なるファイルの管理工数が不要になるため、極めて有益です」と述べています。…