社会そのほか速
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国連人権理事会の会合が2日、スイスのジュネーブで始まり、北朝鮮の人権状況をめぐって米国のケリー国務長官が、「数万人が事実上、奴隷のような生活を送っている」と指摘した。韓国KBSワールドラジオの中国語電子版が3日伝えた。
ケリー国務長官は「北朝鮮の政権は過去数十年にわたり、拷問、拘束などの方法で国民を操り、その過程で多く人が亡くなった」と言及。また、人権理事会が人権調査委員会の調査報告を通じて北朝鮮に対する態度を変え、国連安保理が北朝鮮の人権問題を会議で話し合うよう促したことも指摘した。
(編集翻訳 恩田有紀)