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【リューベック(ドイツ)時事】ドイツ訪問中の岸田文雄外相は14日、フランスのファビウス外相、イタリアのジェンティローニ外相とそれぞれ会談し、中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)に関する日本の立場を説明した。仏伊両国とも日本の懸念は理解していると応じ、今後も連携していくことを確認した。
ファビウス氏は、今年末にパリで開催される国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)に向けた協力を要請。岸田氏は「すべての国が参加する枠組み合意の締結に向けて協力していきたい」と答えた。
初顔合わせとなるジェンティローニ氏との会談では、5月から始まるミラノ国際博覧会(ミラノ万博)成功に向けて協力することで一致した。