社会そのほか速
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イランの最高指導者ハメネイ師は21日の演説で、米国が経済的な圧力を通じて、イラン国民をイスラム体制に敵対させようと試みていると非難した。核問題をめぐる米国など主要6カ国との交渉で「政治的枠組み合意」の期限が今月末に迫る中、強硬姿勢を改めて示した形だ。ロイター通信が報じた。
ハメネイ師は北東部マシャドでの演説で、イラン経済に打撃を与えている最近の原油価格下落について、西側主要国を指す「思い上がった勢力」が背後にいると主張した。核協議に関しても、米国と話し合うのは「核問題だけだ」と述べ、イラクやシリアなど地域の安全保障問題をめぐる対米交渉の意思はないことを明確にした。