社会そのほか速
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イランの核問題をめぐるイランと欧米など6か国の協議は、今月末に迫った枠組み合意の期限を前にぎりぎりの交渉が続いています。
スイスのローザンヌで開かれているイランの核問題をめぐる協議には、イランのザリフ外相のほか、アメリカのケリー国務長官ら欧米6か国の外相が参加しています。
イランの核開発をどこまで制限し、その見返りにイランに科している制裁をどう解除していくかで双方にいまだ隔たりがあり、合意には至っていません。枠組み合意の期限を翌日に控え、ケリー長官は、ほかの予定をキャンセルしてローザンヌに残り、協議を続けています。
核協議は去年夏から2度にわたって交渉期限を延長した経緯があり、交渉担当者は、「双方の溝は埋まってきているが、困難な状況が続いている」としています。(30日19:22)