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[ワシントン 17日 ロイター] – ウクライナのヤレシコ財務相は17日、国債保有者との債務再編協議について「柔軟」に対応したいとし、償還期限の延長を含むいかなる形での合意も排除しない意向を示した。米ブルッキングス研究所での講演で述べた。
同相は18日から個々の債権者と連絡を取り始めるとし、ロシアとの協議にも前向きな姿勢を示した。ただロシア側から協議に参加するかどうかについての連絡は受けていないという。
ウクライナは国際通貨基金(IMF)などによる総額400億ドル規模の同国向け支援の一部として153億ドルを債権者との債務再編協議を通じて得たい意向。ロシアは今年償還を迎える30億ドル相当のウクライナ国債を保有している。
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