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【モスクワ時事】インタファクス通信によると、ロシア国防筋は18日、北方艦隊などが実施中の軍事演習の一環として、ロシアが編入したウクライナ南部クリミア半島に核兵器搭載可能なTU22M3戦略爆撃機10機を投入すると明らかにした。
また、ロシア軍のゲラシモフ参謀総長は18日、極北ムルマンスク州の北方艦隊基地を訪れ、弾道ミサイル原子力潜水艦が搭載する潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の臨戦態勢を点検した。
プーチン大統領は15日の国営テレビ特番で、昨年2月からクリミアに軍事介入した際、核兵器の臨戦態勢に入る用意もあったと証言した。一連の演習や点検には、核戦力を誇示し、北大西洋条約機構(NATO)をけん制する狙いがあるもようだ。