社会そのほか速
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ロシアがウクライナからクリミア半島を編入すると宣言してからちょうど1年経った18日、モスクワ中心部では大規模な祝賀行事が行われました。
当局の発表によりますと、モスクワの赤の広場で開かれた祝賀行事には、およそ10万人が参加したということです。会場にはプーチン大統領が姿を現し、「クリミアとセバストポリの人々が、彼らの祖国に帰ることをサポートをすることについて、ロシア国民は驚くべき平静さと愛国心を示した」と述べました。
一方、クリミアの中心都市シンフェロポリなどでも祝賀行事が行われました。昨年3月16日に、ロシア系住民らがロシアへの編入を問う住民投票を行い、9割以上の市民が賛成したと発表されました。これを根拠にロシアは、2日後の18日、クリミアを編入すると一方的に宣言し、その後、G8=先進8か国首脳会議の一員から外された他、制裁を受けるなど国際社会からの大きな非難を招きました。(19日07:57)