社会そのほか速
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今年1月にオーストラリアで開催されたアジアサッカー連盟(AFC)アジアカップ(アジア杯)の公式ガイドブックや公式フェイスブックページに日本のサポーターが“旭日旗”を掲げて応援している様子が掲載されていたことについて、AFCのアレックス・スーセイ事務総長は「調査を行う」と約束した。韓国ニューシスの10日付の報道として、中国・環球網が同日伝えた。
竹島(韓国語名称:独島)問題などで韓国の主張を広報する活動で知られる韓国・誠信女子大学のソ・ギョンドク教授の指摘に、AFC側が対応したもの。
スーセイ事務総長はソ教授からの書簡に対する返信で、「AFCは政治問題、宗教的問題について中立であり、その姿勢は一貫している」と説明。「加盟国同士がサッカーの試合を通じて友好関係を促進できるよう望んでいる」とも記した。
ソ教授は同様の書簡をAFC加盟46カ国のサッカー協会のトップになどにも送付していた。
ソ教授はAFC事務総長からの返信について、「たとえ形式的なものであっても、意義は大きい。メディアを通じて『旭日旗はファシズムの印だ』ということを世界に知らせたい」とコメントした。
(編集翻訳 恩田有紀)