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【ハノイ時事】ベトナム共産党は2日、グエン・フー・チョン書記長が7〜10日に中国を訪問すると発表した。習近平国家主席らと会談し、島々の領有権を争う南シナ海問題などについて協議する見通し。
両国関係は、2014年5月に中国が南シナ海の係争海域で石油試掘を強行し、ベトナムで反中暴動が起きるなど緊張が高まった。今年は外交関係樹立65周年で、友好ムードを打ち出し、関係改善を図るとみられる。
チョン書記長は年内に、国交正常化20周年を迎える米国を初めて訪問する。米国より先に中国を訪れることで、米越接近を警戒する中国との関係重視をアピールする狙いもありそうだ。