社会そのほか速
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中国が主導する国際金融機関「アジアインフラ投資銀行(AIIB)」について、フランス、ドイツ、イタリアの3カ国が参加に同意したことが分かった。英紙フィナンシャル・タイムズの報道として、中国サイト・新浪財経美股が中国版ツイッター・微博の公式アカウントで17日伝えた。
AIIBについては中国・新華社が「サウジアラビアが参加したい意向だ」と報道。また日本の産経新聞は日本が参加を先送りすると伝えた。韓国政府は月末までに参加するかどうか判断するという。米国はAIIBの組織運営が不透明だとして、距離を置いている。
この報道は中国のインターネット上で注目され、同国のユーザーたちから続々とコメントが寄せられた。その一部を拾ってみる。
「日本の参加を拒否すべきだ!」
「安倍政権は国民の利益を犠牲にして、アメリカの犬になっている。中国が警戒し、アメリカも警戒。世界各国が警戒するべきだ」
「アジア人って、心が狭くて計算ごとが多いな」
「日本は要らないだろ。アメリカの犬はあっちでいい」
「欧州はもうアメリカの言いなりじゃない」
「もうアメリカは用無しって感じ」
「日本はアメリカと一緒だと、太平洋地域全体が自分たちのものだと錯覚する」
「大国の勃興だ」
「中国の求心力が大きくなってきた! 中国、がんばれ!」
「中国の勢い、すさまじい!」
「日本が参加する可能性は小さいだろうな。アメリカの顔をうかがっているから」
「欧州諸国は中国によるコントロールを怖がっていないけど、日本と韓国は怖がっている」
「やっぱり背後には米ドルの影が見える」
(編集翻訳 恩田有紀)