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【北京共同】中国鉄道界の重鎮で、政府直属の最高研究機関、中国工程院に所属する王夢恕院士(76)は12日までに、北京から西に約3200キロ離れた新疆ウイグル自治区ウルムチまでほぼ開通している高速鉄道を欧州まで延伸する構想を明らかにした。海外投資で影響力を拡大して現代版シルクロードを構築する国家戦略「一帯一路」に沿った構想だ。共同通信との単独会見で語った。
北京からカザフスタン、モスクワを経由する北ルートと、イラン、トルコを経由する南ルートの2路線で、ドイツまで高速鉄道を延ばす計画。延伸の行程表は明かさなかった。