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【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)首脳会議が19日、2日間の日程でブリュッセルで始まる。初日はウクライナ東部情勢が議題となり、2月に実現した停戦合意の完全履行に向けた対応策を議論する。
EU高官によると、トゥスク大統領はウクライナ停戦合意を仲介したドイツのメルケル首相、オランド仏大統領とともに、ロシアや親ロシア派に完全履行を促す対応策を各国首脳に提示し、合意を目指す考え。ただ、対ロシア制裁は現行のまま維持するとみられる。
一方、首脳会議では、ロシアがメディアを活用し、ウクライナやバルト3国のロシア系住民を対象に「偽情報」を流しているとして、対抗策を協議する。総括文書には、EU域内メディアを支援する行動計画を6月までに策定するようモゲリーニEU外交安全保障上級代表(外相)に求める文言を盛り込む方針だ。