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中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で46万人以上のフォロワーを持つ中国のネットユーザーが11日、日本の一般的な街頭の風景を撮影した写真を掲載したところ、多くのネットユーザーが注目した。
【その他の写真】
写真からは、信号のある横断歩道へとつながる短い路地に設置された6つの白い障害物に、それぞれ「とびだしだめ」、「とまれ」といった注意が書かれていて、黄色い帽子を被った小学生が車止めを避けながらこの路地を歩いている様子が見える。
ツイート主は画像とともに「日本では、児童による道路への飛び出しを防ぐために安全防護がされている。細かい部分に、児童を愛護する意識が満ちている」と評した。
このツイートに対して、多くのユーザーがコメントを残していった。以下がその一部だ。
「本当にいいアイデアだ」
「広めるべき! 細かい部分においても命を大事にしている」
「強い民族には、そうなる道理がある」
「細かい部分で成否を決する民族を軽視してはいけない」
「人に思いやりのあるデザイン。日本には中国が学ぶべき部分がまだまだある」
「日本の子どもの帽子と学生服がとてもかわいい」
「日本人の細かい部分に対する高い要求には本当に心から賞賛せざるを得ない」
「日本は偉大な国だ」
「日本の民族に敬服せざるを得ないと感じる時が多い」
「日本の駅で見た『教育はもっとも廉価な国防』という言葉に非常にびっくりした。いい事言うよね。共に日本を見習おうじゃないか」
「中国は人が多いから、こんなことしたら道を歩くのにいちいち行列を作らなきゃいけなくなるんじゃないの?」
「どうりで日本のサッカーが強いわけだ。小さいころから障害を通る練習してるんだもん」
「中国だったらとっくに盗まれたよ」
「視覚障がい者にとってはかなり不便」
「これじゃあそもそも防ぎきれない。走るやつは走る」
「あちらの児童は国の屋台骨であり花だ。われわれの児童はいまだにいつでも誘拐されかねない状態。この差は……」
「中国だったら、まさに車がこの路地を通らないように遮るための『車止め』として設置されるんだろうな」
「やたらに崇拝してはいけない! これは明らかに『車止め』であって、自動車が路地に入らないようにするものだ」
(編集翻訳 城山俊樹)