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(桃園 15日 中央社)在日韓国人の男が先月21日、酒に酔い台湾桃園国際空港で移民署の男性職員に暴行を加えた事件で、桃園地検は15日、公務執行妨害と傷害の容疑で起訴したと明らかにした。また、刑期終了後は台湾からの強制送還を求めるとしている。
この男は台湾への到着時、入境カードの記入漏れを指摘されたことに腹を立て、移民署の男性職員にひざの骨を折る大けがを負わせた。男は日本で俳優として活躍。この日は仕事のため訪台したという。
(卞金峰/編集:齊藤啓介)