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【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会は14日午前(日本時間同日夜)、イエメンで攻勢を強めるイスラム教シーア派系武装組織「フーシ派」への武器禁輸を発動する決議案を採択した。決議はフーシ派に対し、武力行使の即時停止や制圧地域からの撤退を求めている。ロシアは棄権した。
外交筋によると、常任理事国で拒否権を持つロシアは文案交渉で、フーシ派だけでなく政府側も対象に含めた武器禁輸を主張したが、受け入れられなかった。ロシアの投票行動が注目されていた。
決議は、フーシ派や、同派と歩調を合わせるサレハ前大統領の支持勢力への武器や弾薬、軍用車両の禁輸を導入すると決定。