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【ジャカルタ時事】インドネシア検察当局は29日、麻薬密輸などに関わった外国人8人の死刑を執行する。死刑囚の出身国は中止を強く求めているが、薬物犯罪に厳格なジョコ・ウィドド政権は執行を強行する構えだ。
8人はいずれも麻薬の密輸や所持などの罪が確定しており、内訳はオーストラリア人2人、フィリピン人1人、ブラジル人1人、ナイジェリア人4人。このほか、インドネシア人も同時に執行される予定。当初フランス人1人も含まれていたが、司法手続き中であることを理由に対象から外された。
検察当局は25日、死刑囚や関係者に近く執行することを通知。AFP通信によると、インドネシアのプラスティヨ検事総長は28日、外国人8人とインドネシア人1人の計9人の死刑について29日午前0時(日本時間同2時)以降、執行すると述べた。