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【ワシントン時事】カーター米国防長官は11日、ワシントン郊外の国防総省でファロン英国防相と会談した。両氏は、ウクライナへの介入を続けるロシアの抑止に向けた北大西洋条約機構(NATO)の防衛力強化や、過激派組織「イスラム国」掃討作戦などで引き続き協力していく方針を確認した。
カーター氏は会談後の共同記者会見で、ロシアがウクライナ停戦合意を軽視し続けるなら「代価は上がり続ける」と警告。NATO加盟各国が国防費を増やし、装備の近代化に努める必要があると強調した。
ファロン氏は同組織掃討について、空爆への参加やイラク政府軍への装備品提供などで貢献していくと表明。次世代戦略ミサイル潜水艦の設計に着手するなど、防衛力強化も図ると語った。