社会そのほか速
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【ベルリン時事】ドイツのメルケル首相は16日、ベルリンでウクライナのポロシェンコ大統領と会談した。メルケル首相はその後の共同記者会見でウクライナ東部情勢に関し、「どうしても必要なら、(ロシア側に)新たな制裁を科す用意があるが、それ自体が目的ではない。われわれは制裁を望んでいない」と述べ、追加制裁に慎重な姿勢を示した。
一方、メルケル首相は、ウクライナ東部の停戦は依然実現されていないと指摘。ポロシェンコ大統領も「ロシアと親ロシア派は(停戦の)要素を完全には満たしていない。重火器の撤去も守られていない」と問題視した。