社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
米東部メリーランド州コーブポイントの液化天然ガス(LNG)輸出施設の起工式=25日
【コーブポイント(米メリーランド州)時事】住友商事などが参加する液化天然ガス(LNG)関連施設の起工式が25日、米東部メリーランド州コーブポイントで開かれ、対日輸出計画が本格的に動き始めた。2017年末に完成し、年間約230万トンのLNGが日本向けに出荷される予定。
事業は米電力大手ドミニオン社が主導し、住友商事、インドのガス公社などが参加。日本勢では東京ガスと関西電力がLNGを購入する。昨年夏以降の原油価格の下落によって、LNGの割安感は短期的に薄れたとの見方もあるが、住友商事の竹内一弘専務執行役員は「(安定調達の意義は)足元の原油価格で揺るがない」と語った。