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競技会場の変更により総額1000億円の節約に成功した20年東京五輪に倣い、平昌冬季五輪も一部会場の変更が検討されていたが、このほど計画の中止が発表された。韓国のネット上では不満の声が上がっている。5日付で騰訊体育が伝えた。
韓国SBSテレビによると、財政危機の深刻さを懸念した韓国文化体育観光部の金鐘・第2次官から、「東京五輪のように競技会場を変更して経費を節約してはどうか」と提案があり、スキー・フリースタイルとスノーボードの競技会場の変更が検討されていた。来週にも国際オリンピック委員会(IOC)や国際スキー連盟も交えて韓国で協議する予定だったが、これに先立ち、組織委員会関係者が「計画は中止された」と発表した。具体的な理由は明かされていない。
建設中の新会場も来年のテスト大会に間に合わないと指摘されており、無事に開幕できるのかと懸念する声が上がっている。韓国のネット上では、「なぜ日本に学ばないんだ?」「仁川アジア大会よりひどい大会になる」「100%失敗する」「客観的に考えて70年代と90年代に2度も冬季五輪を成功させた日本はすごい」「日本にできたことが韓国にもできるとは限らない」「あの時、キム・ヨナが積極的に招致していなければ、こんなことにはならなかったのに」など不満が噴出している。
(編集翻訳 小豆沢紀子)