社会そのほか速
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韓国紙・江原道民日報は21日、2018年平昌冬季五輪の開催地・江原道に対し、国際オリンピック委員会(IOC)が5月まで施設の事後活用計画を提出するよう求めたと報じた。だが、計13施設のうち6施設は現在、五輪後の計画が決まっておらず、同紙は「拙速に処理される可能性がある」と懸念を伝えている。
記事によると、IOCは19日まで開かれたIOC調整委員会の中で、江原道に対し5月までに施設の事後活用計画を報告するよう求めたという。
だが、13施設の中で事後活用計画が決定しているのは7施設だけ。残る6施設については、事後活用計画どころか運営主体も決定していない状態だという。江原道は、IOCの要求を受けて計画策定を急ぐことにしたが、関係者からは「事後活用計画は時間をかけて、最適な案を作ることが重要だが、早く提出するよう求められた」と不満も漏れているという。
これに対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「真剣に早く考えてほしい」
「ため息が出る。返上しろ」
「毎年、維持費がものすごくかかる。増税は嫌だ」
「樹齢500年の木を切り倒して森をめちゃくちゃにして、五輪後に使い道がないだと?誰のために五輪をやらなきゃならない?」
「撤去にも数千億かかる」
「ジャガイモ食べるたび、生産地の江原道を思い出すようになった。おかげでジャガイモ嫌いになっちゃった」
「誘致活動のため、インフラを充実させる。そこまではよかった。本当に誘致してしまって、この通り。誘致は決まらないほうがよかった」
「経済効果が450兆ウォンはウソだったのか?政権には詐欺師ばかり」
「儲かるのはいったい誰?税金はどこに消えるだろう。返上してほしい」
「江原道は本来自然豊かなところ。それが観光資源だった。生態系を破壊する五輪に何の得があるのだろう」
「分散もできない。五輪後の活用案もない。放棄したらどうだろう?恥ずかしいが、やめたほうが賢い」
「…できないのか?」
(編集 MJ)