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中国メディアの環球網は2月28日、中国の電池・自動車メーカーである比亜迪(BYD)製の「K9型」電気バスが京都急行バスに導入されたことを伝え、「日本進出が成功したのは偶然の賜物ではない」と主張した。
記事は、京都はかつて日本の「都(みやこ)」であり、気候変動枠組条約に関する議定書である京都議定書が採択された場所だと紹介。さらに、京都は世界的にも有名な観光都市の1つだと紹介し、中国自主ブランド車が京都の企業に導入されたのはどのような理由で、K9型電気バスにはどのような強みがあるのだろうかと論じた。
続けて、K9型電気バスが京都の企業に導入されることになったのは「偶然の賜物」ではないとし、環球網が行ったBYD側に対する取材の結果として「K9型電気バスの品質の高さ、これまでの導入実績があったからこそBYDは初めて日本に進出できたのだ」と論じた。
さらにK9型電気バスは中国はもちろん欧米など先進国の認証基準をクリアしていることを紹介し、2013年1月には欧州統一型式認証(WVTA)を取得したことを指摘。同認証の取得は「欧州市場への“入場チケット”を意味するものであり、大型バスにおいて欧州の基準を採用している日本に対しても輸出できるようになった」と紹介した。
また、K9型電気バスは13年8月には米国カリフォルニア州での販売許可も取得していると伝え、「K9型電気バスが日本市場に参入できたのは欧米や中国などの厳格な基準をクリアしたからに違いない」と主張した。(編集担当:村山健二)(写真は環球網の2月28日付報道の画面キャプチャ)
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