社会そのほか速
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2015年3月4日、環球網によると、ロシアのスプートニクスニュースは3日、日本の技術力は退化しており、中国人の購買欲を刺激できるのは温水洗浄便座だけだとする記事を掲載した。
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英デイリー・テレグラフは、中国人観光客が日本のハイテク技術を駆使した温水洗浄便座をこぞって購入していることを中国メディアが批判的に伝えたと報じたが、春節(旧正月)の大型連休中に日本を訪れた中国人観光客の多くがバス・トイレ用品を購入しており、1台2000元(約3 万8000円)を超える便座も含め、その消費額は総額40億元(760億円)に上った。
日本は長年にわたって生活用品市場を独占してきたが、現在中国人にとって注目に値するのは日本製の炊飯ジャーと温水洗浄便座程度で、日本の技術は退化していると映っているという。中国メディアの批判的な報道内容からは、日中関係が新たに複雑な段階に進んだことがうかがえる。(翻訳・編集/岡田)