社会そのほか速
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2015年4月9日、中国の掲示板サイトに、「日本はごみ箱が街にあまりないのにごみが落ちていないのはなぜ?」と題するスレッドが立った。
【その他の写真】
スレ主は、「日本に滞在して何年にもなるが、大通りでも小さい通りでもごみ箱をほとんど見かけない。でも道路がとてもきれいでゴミが落ちていない。それはなぜか?」と問いかけ、その理由について日本人にインタビューした動画を紹介した。
動画の中で、インタビューに答えた日本人はそろって「ゴミは持ち帰るから」「持ち帰るのは当然」と答えているが、これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「やっぱり教育の問題だよね」
「日本人はお金持ちで民度が高いからだ」
「日本人はもともと清潔好きだからな。江戸時代からポイ捨てはない」
「罰金が科せられるからだよ。中国も厳しく取り締まればごみのポイ捨てはなくなるはず」
「日本は路上清掃員がたくさんいるからじゃないのか」
「日本ではごみ箱がすぐに盗まれるからだろ」
「日本はサリン事件以降、ごみ箱を設置するのをやめたのだったと思う」
「海洋性気候の風が自然と道路をきれいにしてくれるのさ。それと日本人の自律性も関係ある」
「みんな恥ずかしく思わないか?日本人はごみを家まで持ち帰ってポイ捨てしないんだってよ。でも中国はどうだ?ごみ箱がいっぱいあるのにポイ捨てしているんだぞ」
「中国でごみのポイ捨てがなくなったら清掃員が失業してしまう。君はその責任を取れるのか?中国から汚染企業がなくなったら多くの人が仕事を失う。君はその責任を取れるのか?」(翻訳・編集/山中)