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2015年3月2日、日本の村山富市元首相の発言が、中国のネットユーザーの間で話題になっている。
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新華網によると、村山元首相は2月28日、大分日中友好交流会で講演した際、「安倍談話」が「村山談話」の表現を変更する可能性があることについて、「日本が韓国や中国に対して行った植民地支配と侵略は否定できない歴史的事実であり、こうしたキーワードを欠いた安倍談話は日本に対する世界の疑念と不信を招く」と述べた。
これについて、中国のネットユーザーから寄せられたコメントの中から、評価の高いものを紹介する。
「70周年の抗日軍事パレードに彼を招待しよう」
「日本にも良心がある人がいるんだ」
「歴史を正視して未来へ」
「今、恥辱を感じなければならないのは、わが国の汚職官僚。彼らは侵略者よりも憎たらしい」
「いくつかのコメントには笑ってしまう。そんなに日本を追い詰めたら日本人は生まれ変わるとでもいうのか?」
「戦争に正義も非正義もない。あるのは勝敗だけ。中国に侵攻したのは西側の植民地主義を駆逐するためだった。アジアはアジア人のもの」
「日本の中国侵略は非人道的だったが、歴史上、領土を広げようとした国で他国に侵攻しなかった国はない。中国が統一される以前も同じ。歴史は忘れてはいけないが、共に発展することが重要」(翻訳・編集/北田)