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中国人観光客が日本で「コシヒカリ」を爆買いする姿を見た中国の専門家が、江蘇省産の「南粳」も品質面で日本米に負けていない、と訴えている。11日付で新華日報が伝えた。
中国のコメの産地として知られる江蘇省。水稲の作付面積と生産量は日本を超えている。中国人消費者がわざわざ日本まで行って、5キロ1500元(約2万9000円)もする高い値段のコメを買う姿を見て、地元関係者は大きな衝撃を受けている。
江蘇省作物栽培技術指導ステーションの責任者、トウ建平氏は「江蘇省で生産する上質のコメは『日本米』に負けていない」と訴える。同省で特上とされる104品種のうち、8品種は国際基準の品質等級で1等級にあたる。特に「南粳46」は全国の食品コンテストで「優秀賞」を獲得するなど高い評価を得ており、「江蘇省で最もおいしいコメ」と称されているという。
(編集翻訳 小豆沢紀子)