社会そのほか速
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クリミア半島でロシアへの編入の是非を問う住民投票が実施されて、ちょうど1年となった16日、ドイツのメルケル首相がロシアのクリミア編入について、改めて「違法」との認識を示しました。
「今日(3月16日)は、1年前にロシアがクリミア半島を違法に編入したと再認識する日です」(ドイツ メルケル首相)
ドイツのメルケル首相は、16日、ウクライナのポロシェンコ大統領との会談後の記者会見で、ロシアのクリミア編入について、改めて「違法」との認識を示しました。また、会談では、「ウクライナの領土が平和的に元に戻るまで努力する」ことで両首脳が一致したと述べました。
ウクライナ東部の情勢については、停戦はまだ実現されていないと指摘する一方で、「必要ならば、ロシアへの新たな制裁の用意があるが、我々はそれを望んでいない」として、停戦合意を遵守するよう求めました。(17日04:15)