社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
2015年3月16日、韓国日報が、福島第一原発の事故で立ち入り禁止となった富岡町にとどまり、1人でイヌやネコ、ウシなどの世話をする日本人男性を紹介し、韓国で注目を集めている。
【その他の写真】
松村直登さん(55)は現在、福島第一原発から11キロしか離れていない富岡町に住んでいる。2011年3月に発生した福島第一原発の事故後、立入禁止の警戒区域に指定され、5万7000人以上が富岡町を去った。松村さんもその中の1人だったが、福島の大地で殺処分の危機におかれている動物たちを救うため、再び富岡町に戻ることを決めた。松村さんは現在、殺処分を拒否した畜主から預かったイヌやネコ、ウシ、ダチョウ、ブタなどの世話をしながら1人で暮らしている。日本各地では松村さんを支援するための募金活動が行われている。
このニュースに、韓国のネット上で称賛の声が相次いでいる。
「さすが日本人だね。尊敬する」
「危険な地域に戻るなんて、相当な勇気が必要だっただろう。心温まる話だ」
「涙が出た。動物の心配をする人はいっぱいいるだろうが、実際に行動に移せる人は少ない」
「松村さんと動物たちがずっと健康に暮らせますように」
「福島は美しい土地。早く元通りになることを願っている」
「日本政府は嫌いだけど…。やっぱり日本国民や日本は好きだ」
「こんな立派な人が世界に何人くらいいるだろうか?」
「松村さんは人間の仮面をかぶった天使だ。天使が本当に存在するなんて!」
「日本人はみんな良い人だ。韓国からも応援しているよ!」(翻訳・編集/堂本)